地域交流館ご利用の皆さんの活動をご紹介します。
今回はオカリナ・サークル「プルメリア 」の皆さんの練習にお邪魔しました。
会場はスタジオ3。
講師のsatomi先生の指導で皆さん和気あいあいとした雰囲気で練習に励んでおられました。
練習後に3人の方にお話を伺いました。
――オカリナの面白さを教えてください。
Aさん「音が出せるようになって凄く嬉しいですね」
Bさん「私ね歌は好きだけど音痴なんですよ。楽器ならできるなと思って始めたんだけど。
先生から“20日練習したら絶対吹かないとおれなくなる”って言われたのが頭に残っていたけど1年さぼりよったんよ。3月に発表会を機に火が付いて毎日一所懸命練習したら、本当に毎日吹かないとってなっって、今はめちゃくちゃ面白いですよ」
カラオケをするご主人から「歌うように吹くんだよ」とアドバイスを受けたというBさん。課題曲が『瑠璃色の地球』ならスマホで検索して、実際の動画を見て勉強して吹くそうです。
「そうやって勉強するのがまた楽しい(笑)」
Cさん「みんながああいう雰囲気なんでプレッシャーがないから楽しめるんかなぁ。
あとは音がきれいに出せたらいいなって」
――オカリナの難しさはいかがですか。
Aさん「指の押さえ方で音の出方が全然違うので。安定して吹けるようになると楽しくなりましたね。曲も色々挑戦しています」
Bさん「入ってから先生から“オカリナは自分が音を作るんです”と聞いて、“え!?しまった!”と思って(笑)。ハーモニカなら吹いたら音が出るんですけど違うんですよね。できるんやろうかと思ったけど、慣れてくるね(笑)」
Cさん「家で自分で練習しててもこの音であってるんかなと思いながら吹いてるんで。月に2回ここに来て音合わせして、また覚えています」
レッスンはお喋りが2、練習が1という配分だとか。
そのお喋りと練習を上手に使ってsatomi先生が「落ちこぼれがないようにみんなを引き上げてくれる」とのことでした。
satomi先生にもお話を伺いました。
――先生から見たオカリナの魅力を教えてください。
satomi先生「バッグの中に入れていつでもどこでも演奏できる、手軽で優しく温もりのある音色が魅力です」
――プルメリアは発足してどれくらいになられますか?
satomi先生「約2年で、メンバーは7名です」
――メンバーの皆さんについて教えてください。
satomi先生「明るくて元気で、思いやりと愛がある優しい方たちばかりですね。みなさんとても意欲的です」
――チームとしての今後の目標などあれば教えてください。
satomi先生「伊予市の文化祭をはじめ、みなさまにお聞かせできるように腕を磨くことです」
――文化祭などで皆さんの演奏に出会えることを楽しみにしています!
次回の更新もどうぞお楽しみに!