現在縁側モールでは、「伊予中山物語」展を開催中です。
「伊予中山物語」は中山地域の伝説や歴史を元に書かれた物語。
著者はヒストリーライターの松岡亨さん。戦国時代の伊予地方の伝説を元にした歴史スペクタクルロマン「瑠璃姫伝説 想いの果てに」や、松山市の伝説に創作を加えた「お袖狸と大蛇の話」を執筆されています。
今回、アーティスト・遠藤貢治さんによる挿絵の原画を多数展示。鉛筆で精密に書き込まれた原画ならではの迫力をお楽しみください。
表紙の木彫りの人形を手掛けたのは、中山町生まれで彫刻家の竹田篤生さん。不思議な物語のある世界に触れてみてください。
また、伊予市立図書館には「伊予中山物語」と「瑠璃姫伝説 想いの果てに」の蔵書があります。ご興味を持たれたらぜひお読みになってください。