現在IYO夢みらい館では、1階受付前にて模型・戦艦大和の展示を行っています。
ご寄贈くださった公益社団法人愛媛県隊友会理事 中予地区連合会 松前支部支部長 真鍋様にお話を伺いました。
この大和の模型は全長215cm。実物の戦艦大和が約263m、おそよ1/122スケールで作られています。
当初は2人で製作を始めたそうですが、2年目以降は1人で製作を続行。トータルで4年8ヶ月かかって完成したとのことです。
――模型製作を始めたきっかけは?
「1/250スケールの戦艦大和を作ったことがきっかけで、さらに大きなものに挑戦しようと考えてね」
パーツはプラモデルを利用。本体部分は木で手作りし、彩色されたそうです。
「やりだしたら面白いからやめれんよ」
「色は海軍色で、佐世保仕様と呉仕様では色が違います。これは呉仕様です」
ご来館の際はぜひごゆっくりご覧ください。