【第4回 伊予市民ミュージカル『伊予組曲』】
公演当日、1/21（日）の様子です。
ご覧のように文化ホールはほぼ満員の大盛況に。
幕間では、脚本・演出の 近藤誠二 さんの解説、作曲・演奏の 中村誠二 さんの挨拶に続いて、武智邦典市長が登場しました。
「この場所をある意味伊予市のブロードウエイにしたいんだ、という思いで、第一回目の市民ミュージカルでは騙されてアクターになって出ました（笑）」と武智市長。
「4年前と同じアクターも伝える力がすごく上手になった」
新たな出演者も増え、伊予市の魅力のアピールできたとの感想も。
市役所では、伊予市の人口減少問題について平成28年から職員が一丸となって、3万人が住み続けられるまちにしようと取り組みを続けているそうです。
「今日ご列席の皆さん方もインフルエンサー的に伝える側になってもらって、伊予市のIYO夢みらい館で面白いことをやってるよ、素敵な町だねって思って頂かないと3万人が住み続ける町ができないと思っています」
近藤さんも武智市長の言葉に、
「ブロードウェイにしていきましょう！」と答えていました。
2つ目の物語「プロムナードターン」の上演後は「クッキー協奏曲（コンチェルト）」のメンバーも再登場し、客席を一周。
最後に客席の前で全員が並び、観客の皆さまをお見送りして舞台は無事幕を閉じました。
上演後、舞台の感想を伺いました。
＜ご家族でご観覧＞
――市民ミュージカルをご覧になったのは？
お母さま「初めてですね」
――いかがでしたか？
お子さま「楽しかった！」
お母さま「楽しかったね！」
お目当ては、2つ目の物語『プロムナードターン』のえな役の須賀さんだったそうです。
――えなちゃんどうでしたか？
お母さま「歌も歌って、堂々としとって。凄かったです！」
お姉ちゃんからは「私も出てみたい」との言葉も。
これは数年後が楽しみですね！
＜お友達同士でご観覧＞
お話を伺うと、さやか先輩役の矢野さんの同級生のみなさんでした。
――ご覧になっていかがでしたか？
「難しい内容だと思うんですけど、それもよく表現されているなと思って。
音楽がすごい演出で。シンプルなんですけど、逆に過剰な演出もなくて集中できました」
「歌もみんながそれぞれ歌って声に感動しました」
「手作り感があって年々良くなっているなと思います」
毎年、矢野さんの応援もあって観劇に来るそうです。
仲の良さが伝わってくる皆さんでした♪
第4回伊予市民ミュージカル のレポートはこれで最終回です。
ご覧頂きありがとうございました！
