【第4回 伊予市民ミュージカル『伊予組曲』】
公演本番前日、1/20(土)に行われた“ゲネプロ”の様子をご紹介します。
“ゲネプロ”とは、観客はいませんが、本番同様ノンストップで演じ切る予行練習です。
その(2)では「クッキー協奏曲(コンチェルト)」の上演後の挨拶の様子からご紹介します。皆さんの清々しい笑顔をご覧ください😊
幕間では脚本・演出の 近藤誠二 さんの作品解説と、作曲・演奏の 中村和憲 さんの挨拶が入りました。
「クッキー協奏曲(コンチェルト)」で取り上げたいじめ問題について、
「いじめの原因も様々ですけども、一つ言えるのはやはりコミュニケーションなのかなと僕は思っています。
ふとしたことに気付いてあげたり、苦しい時には苦しいと言ったり。嬉しいことをみんなで共有したり。
そういったことがいじめという芽を摘んでいくんじゃないかなと思います」
と近藤さん。
続いて2つめの物語は「プロムナードターン」です。
とある高校のダンス部のえなは、キャプテンのさやか先輩に想いを寄せています。
コーチの相原は自身の性自認を打ち明けられない苦しみを抱えています。
ダンス部で巻き起こる人間模様の中で、心のままに生きることの喜びを謳い上げます。
物語はクライマックスに。
次回のレポートもどうぞお楽しみに!