10/6(土)工芸室にて、「タイルワークショップ」が開催されました🙋
ご参加の皆さま、ありがとうございました!
講師の西岡統子先生にお話を伺いました。
タイルワークの面白さとは?
「同じタイルを使っても並べ方や色味など、その方の個性や人柄、着ている服の色味が反映されたりしますね。
カップルやご夫婦の参加で、最初は乗り気じゃない男性が細かい作品を仕上げて、奥さんが「そんな一面があったんやね」とお互いの気づきの場になったり。見ていて楽しいですね(笑)」
今後の目標はSDGsを踏まえての展開
「そのうちお客さんも飽きてくるでしょうから、また違う方向性も。SDGsを踏まえて新しいものばかりじゃなくてゴミになるものも大事にしたいですね」
――ワークショップで思い出の品を一つ持ってくるのも面白いですね。今日参加の皆さんも凄く楽しそうでしたし、自分が作ったものは大事に思えますね。
「今ってなんでも簡単に手に入るし、簡単に飽きたら捨てたりしがちですよね。
今度小学生、郡中っ子が町探検で来てくれるんですけど、すぐに物を捨てちゃダメなんだよ。塗ったり貼ったりして、大事に使おうねって話そうと思います」
これからSDGsを踏まえた廃材の利用、砥部焼の作家さんとのコラボといった地域ならではの特色が出せるものも実現できたら、という西岡先生。
ワークショップに参加された方の要望をもとに、日々構想を練ったりネットワークを広げる忙しい日々を送られています。
タイルワークをやってみたいと思われた方は、次回のワークショップにぜひお越しください♪
次回は12/1(金)、2/2(金)14時より開催します。
お申し込みは下の二次元コード、お電話、来館にて受付中です。
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