縁側モールでは、田植えや行楽の季節に合わせ、伊予市の昔の生活を知ることができる貴重な寄贈資料の企画展示を行っています。
上野皆川家の踏車(ふみぐるま)
江戸時代の資料によると、寛文年間(1661~1673)に大阪で発明され、1751~1781年ごろまでに全国に広まったとされるものです。
この踏車は明治27年(1894年)に調達され、高所にある田に水を組み上げるために活用されました。
保存状態も良く動かすことができますので、ご来館の折にはぜひゆっくり回してみてください。
郡中福岡酒店資料
・通い徳利
・角樽
通い徳利は酒屋が客に貸出した、住所・店名入りの持ち帰り用徳利。
広告の役割も果たしたリサイクル容器ですね。
5/27(月)までの予定です。
ご来館の折にはぜひご覧ください。